大濠の蓮

大濠の蓮である。仕事のほうが一段落ついたので、人間染みた生活に戻るためにもM-1を抱えてクソ暑いお濠にやってきた。蓮が咲きそうな感じであった。

ZUIKO 90mm MACRO一本勝負。レンズ付け替えるのが面倒なので、全部これで撮る。まいど撮るたびに思うが、なんと良いレンズだろうか。在りし日のOLYMPUSに合掌・・・

自然なボケが非常に美しい事で定評あるレンズであるが、大判のFUJINONレンズを蛇腹伸ばして撮影した際の余裕ある描写に似ている事に気づいた。要するに35mm判にありがちな、小賢しいコントラスト引き上げ調整をやってない、という事なのだろう。

M-1のファインダースクリーンには1-13という中央がスプリット+その周りがプリズム+周囲が磨りガラス系のものを使っているのだが、OM-3/4用のものよりも暗く、F6などと比較しても暗くファインダー自体の大きさも小さく見える。が、ピントは合わせやすい。比較対象がハッセルのアキュートマットDとなるともはや別次元の暗さであるが、小型判に大した期待をしてる訳でもないので、この程度で良いと割り切っている。明るいのが良ければハッセル、デカいファインダーが良ければ4×5を使えば良いだけのことだ。

ところで、我が家のM-1ではワインダーで引いた際にうまくチャージされない(シャッターが降りない)不具合が出始めている。なんか内部で引っかかったような、ギアが1段ズレてるような感じだ。調整に出したほうが良いのだろう。

フィルムを月に1本使うの会 4月分投稿

大変ご無沙汰になってしまって申し訳ない。超久しぶりに投稿した。半年ぶりくらいか。前にblogに掲載したものの別バージョンを投稿した。

http://www.flickr.com/photos/rockcape/5771777048/in/pool-1383848@N20/

いつも撮るのはほとんど中判か大型写真機であるが、桜の時期は35mmを使ってしまった。

今年は桜を大判で撮れなかった。無念。これからは反省して何でも大型写真機で撮るようにしよう(←無理

恐ろしい震災は九州を襲っていないが、地震が起きたその瞬間私自身は東京とテレビ会議中だった。揺れる畫面と警報、その後の連絡不通、その後に起きた大慘時は一生忘れないだらう。

そんな事もありとても寫眞を撮ったりBlogを更新したりする意欲もなく日々が過ぎたのだが、さすがに春も満開になりここ数週間リハビリする事にした。寫眞は昨日撮ってきたものである。フィルムも最も安價なフジカラー100。日常使いの35mm判ネガカラーフィルムはこれで充分である。


(大判はクリックで)

リハビリなのでいきなり4×5を持ち出すのもアレだなといふのと、體調が惡く風を數年ぶりに引いてしまったといふ事もあり、最も簡單な35mm判とネガフィルムとする事にした。數年ぶりに眞自目にF6を使ふ事にしたのである。

使った感想は大して面白くもないものであるが、あゝ簡單である事よ、だ。絞り優先モードにすると絞り輪を回すだけでマルチパターン測光によりシャッター速度が自動計算され、ファインダーに全情報が表示される。

ピントリングを廻すと像が浮かび、測距點に合致するとフォーカスエイドが點燈。プレビューボタンを押して被寫界深度を確認し、シャッターボタンを押すとフィルムは自動巻き上げ。

これがオートフォーカスレンズであれば、撮影者が行ふのはフレーミングと絞りの撰擇だけである。何といふ面白みの無さ。趣味の娯樂としては失格である\(^o^)/

惡い事にF6のシャッター音&巻き上げ音は非常に官能的であり、「バチャッ」「バチャッ」「バチャッ」と無駄に撮りまくる事暫し。中判や4×5と比較しても無駄に大量の枚數が仕上がり、後でスキャンやら撰擇やらで苦勞する、金もかかるといふ惡循環にまんまと嵌るのである。

といふ事で、次からはよりメンドクサイ中判+4×5に復歸しやうと心に決めた春の休日であった。35mm判の利點は敢へて書くまでも無い事だが、私の趣味としてはコレはちと違ふのである。

天神 水鏡神社

土曜日。特に用事は無かったのですがゴゴーカメラを覗いたついでに、天神へ歩く途中にある水鏡神社に寄りました。

水鏡神社

ここは菅原道眞候が祭ってある所で、江戸時代初期にこの地に鎭座されたもののやうです。天神の地名はこのお社にあるとの話もあり。初めて寄りました。

さほど廣くない敷地ですが、參拜される方も多く、私も參拜致しました。

水鏡神社の鷽

境内には鷽(うそ)が何羽もとまっておりましたので、一羽を。

この日は重いカメラは嫌だったので久しぶりにF6とPlanar 50mmで出撃、撮った直後にタカチホカメラで速攻現像でしたが、FUJICOLOR 100の微粒子に助けられて、かなりピントの來てる寫眞が撮れました。

久しぶりに35mmをGT-X970でスキャンしましたが、どうも眠い結果しか出ないため、フィルムホルダーの高さをひとつ上に上げました。これでピントが來て結果オーライ。6×6や4×5だと全然氣にならない程度のズレでしたが、感光サイズの小さな35mm判だと命取りだなぁと。

水鏡神社の狛犬

參考までに2400dpi・アンシャープマスク ON (中)・Digital ICE ON (品質優先)でスキャンした、リサイズしないやつをクロップして掲載しておきますね。

ピントが顎の辺りに來てるのはご愛敬です(^^;;;

35mm判も環境を揃えるとなかなかイケるもんだなぁと、感心しきりです。特にこのサイズは、Zeissデザインのものなどカリカリの解像感を持つレンズの方が有利だなと改めて思った次第です。もちろん趣味もありませうが・・・

學研二眼レフの作例 大人の科學Vol.25

 學研二眼レフ(正式名稱はGakkenflexでせうか? 本體二眼の下に書いてあります)を早速使ってみました。曇天だったのでフィルムはISO 400の24枚撮りを買ってこよう、と思っていたら晴れてきたので、家にあったFUJICOLOR 100を使ふ事にしました。

 いつもはEAST WESTCREATEなどプロラボに出すので街のミニラボはとんと使ってをりませんでしたが、早く作例が覽たかったので近所のパレットプラザに持って行ってみました。一時間仕上げ現像のみで630圓(36枚撮りも24枚撮りも同額)。えぇ〜24枚撮りなのに高い〜。ちょっと前まで500圓くらいだったのに、物價高騰分でせうか。致し方ありませぬ。

 ところでカメラの使ひ方をよく讀まずに外に出てしまったため、24枚撮りなのに12枚しか撮れませんでした。これ、フィルムのコマ送りの量を間違へて覺へていた爲なんですが、「撮ったら半回轉だけ廻す」のが正解です。撮ってから一回轉させていたので、半分の12コマしか撮れませんでした(涙)。巻き戻して使おうかとも思ひましたが、フィルム給送精度もそんなに信用ならんなぁと思ひ、諦めて現像に出しました。

 なおこのGakkenflexはF11、1/150固定(P.46に記載あり)ださうですが、我が家の大判レンズシャッターと速度比較しても1/60くらいしか出てないやうな氣もします(笑)。まぁ、そこら辺はええ加減でよろしいかと。もちろん、ネガ限定カメラではあります。


最初に撮った一枚。ピント合ってないし。ルーペが無いので近距離で合わせるのは至難の業です。
(Gakkenflex、FUJICOLOR 100、以下同)


中央部はバッチリ、周辺ボロボロ(笑) 急に眼が惡くなった感じです。ううむ。オサレな女子カメ系に轉身できさうです(^^;;;;


これはこれで無意味に劇的な感じがします(^^;;; よく見ると鳥が寫ってます。


シャッター下げるときに指が寫りました。これは氣を付けなければ。


遠距離まで、まぁこんなもんか、といふ程度は寫ってます。レンズ一枚構成なのに頑張ってるなぁ。


意地惡にも逆光で。ハレーションバリバリですが、意外に良く寫ってます。あれ、これでいいじゃん(笑)