鐵砲百合と紫陽花 – 海の中道海濱公園

 先週ですが海の中道海濱公園へ紫陽花を撮りに行って參りました。現場は全くと言って良いほど人が居らず、大型寫眞機にとっては大變有り難い現場でございました。

 今回も4×5のフィルムは使はず、120のフィルムを使ふことに。コスト的に有り難いとふ話もありますし、それによりじゃんじゃん撮れるといふのもまた良いものです。特に花のアップくらいであれば、壁一面に伸ばすくらいの用途でない限り、6×7で充分であると思っています。

 4×5の場合だと、広大な風景や緻密な描寫を必要とするものの時に必要であるのですが、なかなかさういふ所にお目にかかれないのも殘念ではあります。近くが玄界灘なので、そこを撮れば良いのですが。

 そんなこんなで時間のない中慌ててフィルムを詰めたからでせうか、どうも最初の詰め方を間違へたのか、1枚目が失敗しておりました。途中でぶった切られてる。勿體ない。今後の戒めの爲にも掲載しておきます。

(WISTA 45 SP、Sinar Rollfilm Holder 6×7、CM FUJINON CM Wide 150mm F5.6、FUJICHROME Velvia 100F)

舞鶴公園の紫陽花

 先週末ですが、大濠公園の横にある舞鶴公園に行って參りました。今回は大型寫眞機を持ち出す體力がなかった、といふのもありますが、それより三脚を立てる場所に氣が引けたので、久しぶりにM-1を持ち出しました。

 冷藏庫を眺めたら、いつも使ってるVelvia 100Fの35mm判が無い。しやうがないので、たまたま餘ってたSUPERIA Venus 400を持ち出しました。あんまり好きではないのですが、安いので嫁が買い溜めていたもののやうです。これも既にSUPERIA PREMIUM 400に代替はりしているので、在庫限りですなぁ。

 大型寫眞機と比較しても一枚撮るのにも異常に簡單なので、何となく物足りなさを感じつつ、まあそれもたまにはよからう、と。ワインダーを引き、ピントリングを廻して、露出針を合わせて、バチャリ。

 デジタルカメラ=コンピューター塗り繪機による異常な彩度&コントラストに辟易してますので、敢えてネガフィルムの階調を。實際の現場の見え方はこんなもんでせう。何となくレトロな感じもあります。


(OLYMPUS M-1、ZUIKO 90mm F2 MACRO、FUJICOLOR SUPERIA Venus 400)