ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を観てきた

 昨日のTVで初回「序」の放送があったため、本日は混む前の朝イチでヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を観てきました。公開日には熊本に恰度法事で歸省していたため、ようやっと今週観に行けました。

 ちなみに初回放送時には熊本で放送が無かった爲、周回遅れのビデオでレンタルしつつLDを買いつつ我が弟のツテで本放送のビデオを借りつつ観ておりまして、その後の劇場版2回はサンロード新市街で初日に早朝から並んで初回で観るといふ典型的なエヴァヲタの行動を當時はしておりました。今じゃ無理よのう。

 さて、感想は至る所で語り尽くされている感があるため控えますが、大變面白うございました。「序」よりもアクションシーン多め。本放送時に嚴しかった作畫も相當に素晴らしい出來映えで「ああ、これが當時観られたらどんなに良かっただらうか」なんて感動しつつ。

 話の流れも本放送版と相當に異なり、一部ではリメイクではなく前囘の劇場版の直接の續編に當たるのでは、なんてワクワクするやうな話も出ており、次回「Q」への期待が嫌が應にも膨らんでしようがありません。

 ところで、昨日の「序」を我が家のトリニトロン管で再度観ておりましたが、映畫館で観たのとだいぶ印象が異なり、かなりガッカリ感が強くございました。やはり映畫館での35mmフィルムによる映寫がいかに美しいか、音響がいかに素晴らしいかといふのを改めて感じさせて頂きました。ヱヴァのマニアを自称する方は、是非映畫館で観るべきでございます。

CIO Magazine 2009年5月號巻頭記事がWebに公開されました

CIO Magazine 2009/05 すっかり忘れていたのですが、4月發賣のIDGCIO Magazineの2009年5月號、巻頭特集に單發記事を書いたのですが、その内容がWebで公開されていました。以下当時のBlog記事から抜粋です。

 内容はサービス指向について、です。SOAといふ單語は製品寄りの既成槪念が出來上がりすぎてるのですが、手法としてのサービス指向は有用なのでひとつの手段として選擇しても良いのではないでせうか、といふ内容です。

 まぁ、知ってる人は知ってる内容なので、新しい話は特に入っていませんが、CIO様が相手の話なので、些細な技術論や難解な單語は一切入れずに記述致しました。技術者の常識とそれ以外の方の常識はズレていることが當たり前なので、かういふ地道な活動は有用ではないかと思っております。

 といふことで、よくよく調べるとAmazon.co.jpを初めとして殆どの書店で扱っていないやうなこのCIOマガジンでしたが、無事公開されましたのでお時間のある時にでもどうぞ。

■SOA──既成イメージの向こうにある 「本質」をとらえよ
目指すはシステムの「全体最適化」で、SOAはその「有効な手段」
http://www.ciojp.com/contents/?id=00005377;t=0

@IT連載6回目 前半終了

 去年から開始した@ITでの連載(途中から隔月)ですが、ようやく六回目『その分散システムは、正しく作られているか?――開発後の検証・受け入れを考えよう』まで進行致しました。(念のために追記しておくと、ちゃんと新假名新漢字で書いております(^^;;;) 

 特に本編には書いておりませんが、前半の情報部門篇が終了となります。

 ところで登場人物の「豆成くん」について、珍しい姓なので覺へて頂いてる事が多くございます。先日も展示會でご好評頂きました。有り難ふございます。ご想像の通りですが、會社名の頭文字+何か、といふ線で姓名辞典を探して決めました。安易で申し譯ありません。またホントの豆成姓の方々、ごめんなさい m(_ _;)m 先輩の「藏田さん」も同じ線です。

 次回からは開發部門篇になります。定まった要件に對してどうやって設計して構築するのか。その辺りの話が中心となります。續いて6回予定されておりますので、氣長にお讀み頂ければ幸いでございます。

ITアーキテクト誌Vol.23から連載開始

ITアーキテクト Vol.23 本日発売のIDG社ITアーキテクト誌vol.23から、新連載を開始致しました。お題は『サービス指向で挑むシステム統合』です。

 連載では、いわゆるSOA型の既存システム統合を行う際、何をしなければならないのか、何が必要なのか、そしてどこで躓くのか、といふ点を中心に、業務分析の結果を基にしてその後のシステム設計・構築までのプロセスを解説するものになっています。

 この手の連載や書籍はこれまでもありましたが、ここしばらく私の方のテーマになっている、新システムではなく「既存システム」の、新規開発ではなく「修正」といふ、現実のプロジェクト形態に沿った内容となっている點が違うだらう、と思っております。

 あとは、プロセス自体についても。一応enThology(エンソロジー)といふ手法を解説する趣になっているんですが、あくまでその外枠はIPAのSECが策定した『共通フレーム2007』を使っておりますので、その一例としても参照可能となっております。これを基としてオリジナルの手法を考えてみるのも面白いでせう。かういふ手法は、外枠だけでも共通言語として語れるやうになるのが望ましい、と常々思っております。

 あまり書店に置いてない、どちらかといふと業界紙に近い位置づけの本になりますが、もしご興味があれば手にとってごらん頂ければと。

Windows Live OneCare サービス終了・・・

Windows Live OneCareコンソール 我が家のメインマシンは既に全てMacに移行濟みですが、一部必要なソフトウェア(主にDirectX系ゲームや.NET Framework開発等どうしても必要な場合のみ)にて、Windows Vistaを利用しております。

 そこで採用しているコンピューターウィルス對策ソフトウェアが「Windows Live OneCare」。Microsoft社の純正品で比較的安價なので、ここ3年程家のマシンで採用しておりました。1ライセンスで3臺まで使えるといふのも我が家の需要にピッタリ。

 ええ、「やっぱ純正品だよね!」といふ判斷が働いていたのも事實です。機能比較では他のソフトウェアの方が間違いなく良いのですが、その分不安定さに苦しめられてきた經緯を考慮し、近年では純正品で極力固めておりました。

今年も更新してね! の電子メール で、そろそろ年間更新のお知らせが來たので更新用パッケージの價格を調べていたところ、何とサービスを停止するとの事。我が家の登録電子メールアドレスには何の連絡も來ておりません。來ているのは單に「今年も更新してね!」といふ電子メールのみ。

Microsoft、無料のマルウェア対策製品「Morro」を計画
Morroは2009年後半にリリースされ、Windows Live OneCareの販売は終了する。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/19/news062.html

 まだソフトウェアの販売を行っている以上、サービス停止は來年の6月、といふ事なのでせうが、かういふ對應は無いよなぁ、と思ひます。普通の人、知らんでしょこんな事(^^;;;

 年間サブスクリプション型のソフトウェアの弱點はかういふ所にあるのですなぁ。これはオンライン型のSaaSなどでも言へることですが、利用途中でサービスが打ち切られること程腹の立つことはございません。利用者は自己負担で半強制的に乗り換えを強いられます。企業の存続に影響されない意味でも、ソフトウェアは買い切り型がやはり安全ではある、といふのはひとつの真理なのかもしれません。この場合、企業が無くなっても(サポートが切られるといふのは痛いですが)明日から即時使えなくなる(または役に立たなくなる)といふ強大なる危険性はとりあえず回避可能です。

 ウィルス對策ソフトウェアの場合は、一應買い切り型のモデルなのでサービス打ち切られても暫く使ひ續けられますけど、オンライン提供の定義ファイルが更新されなくなるので、次々に登場する新型に對應できなくなるため、ホントの意味では役に立たなくなりそうです。頭の痛い話です。

 さて、我が家のLive OneCareはどうしたかといふと、結局全てアンインストールしました。現在はParallels Desktop for Mac(英語版)に付属のKaspersky(のOEM版)で利用中です。Parallels同様これも英語版ですが、使えればどうといふことはない譯で。ただ、これもいつ無くなるか判らないですが、致し方ありませんなぁ。

 ほんと、私のような趣味人(コンピューター癈人とも言ふ)ぢゃなければ、かういふ半強制的な追加出費は「PC利用税」にしか感じないでしょ、と心配してしまいます(私の場合、Parallelsを偶然使ってたので追加投資は偶然回避できましたが)。そりゃまぁ、こんなんなら、みんな携帯電話の方に流れるよなぁと、改めて一般の方々(と言ふか健常者の方々と言ふか非コンピューター業界の方々)の本音をチラッと感じた瞬間でした。

コラボ連載第4囘「SOAは死んだ!?」

SOA実践の最前線 さて大型寫眞機の話は一段落で情報技術系の話ですが、豆蔵ソフト工学ラボ連載中の記事の四囘目が掲載されました。

 今囘の話は「SOA is Dead」といふ米國のBlogの話題です。本件に詳しい方からすれば何を今更、こんな事知ってるよ、といふ感じでせうが、決して萬人が詳しいわけでも無く、面白ひ話でしたので採りあげさせて頂きました。この中で多くのBlog記事などが參考になりました。有り難ふございます。

 本件とは別に雜誌で新たな連載(三本目の連載)が始まる予定です。そろそろお知らせできるかと思ひます。また改めて。

CIO Magazine 2009年5月號に巻頭記事を書きました

CIO Magazine 2009/05 さて近況ですが、IDGCIO Magazineの2009年5月號、巻頭特集に單發記事を書きました。今週の火曜日(28日)發賣だったやうです。

 内容はサービス指向について、です。SOAといふ單語は製品寄りの既成槪念が出來上がりすぎてるのですが、手法としてのサービス指向は有用なのでひとつの手段として選擇しても良いのではないでせうか、といふ内容です。

 まぁ、知ってる人は知ってる内容なので、新しい話は特に入っていませんが、CIO様が相手の話なので、些細な技術論や難解な單語は一切入れずに記述致しました。技術者の常識とそれ以外の方の常識はズレていることが當たり前なので、かういふ地道な活動は有用ではないかと思っております。

 あまり書店に置いてない本ですが、大型書店では偶に置いてあったりすることもあるので、この表紙にお氣づきの場合はお手に取って見て頂ければ幸ひです。

 #そろそろ寫眞ネタが貯まりすぎているので、休日中に一氣放出予定でございます。

Google App EngineとSunの消滅とJavaの分裂

ORACLE TO BUY SUN 書くネタは相當に貯まっているのですがどうも書く時間をとれません。まづは眞面目な話から。

 さて数日前からGoogle App EngineがJavaを採用したとの事で、本BlogをJavaへ移植中でした。しばらく直アクセスで繋がらなかったかと思ひます。どうも濟みません。

 が、結局いろいろ不具合が見つかったので中斷。まだまだまだまだβ段階でございました。元に戻しました。EJB 3(未對應)とJPA Query(バグで動かない)が使へないのは嚴しいですなぁ。

 さてそんな状況でOracleがSunを買収との事で。個人的にはJavaやSolarisで十数年のおつきあひなので感慨深いものがありますが、それはさてをき。

 Google App Engineを見ると、Javaサポートとか言ひながら(實は言ってない!?)Java EEはおろか、Java SEにすら對應してないといふのが實體でございます。そこへ來てSunの消滅。とりもなをさず、Javaが分裂するのはほぼ決定的でせう。いや既に分裂しています。殘念なことです。

 Java EE(旧J2EE)の策定時にもSunとMicrosoftが揉めて分裂の危機でしたが、そのときは結局MSを追ひ出す事で分裂を囘避(凄く欺瞞的な言ひ方です勿論)しました。船頭を失った今囘はもっと酷く本格的にメタメタなことになりさうな予感がします。十年耐へる企業システム基盤を選擇する場合に、本件が大きく影を落とすのは間違ひありません。頭の痛い事がまたひとつ増えました。

Intel iMacのCD/DVDを強制排出する方法

 我が家にはMacが何臺かあるんですが(逆にWindows機は無い)、Intel iMac (初代2007年モデル)にその昔焼いたDVD+RWを突っ込んだところ、認識せずマウントしてくれません。

 しようがないので再起動してみたら、何と灰色の畫面から先に行かず起動しない!!

 横に強制排出穴があるだろうと見たら、何と無い!! スリットの幕をめくってみたら、DVDの前に金具でロックしてあり抜き出し不能!!

 Webで検索すると、Intel機だからOpen Firmware画面(option + command + o + f)での強制排出は不可能!!

 唯一の方法が、起動音(ボーン)が鳴る直後にマウスのボタンを押し続けることのみ。やってみると、延々待っても出てこない・・・

 散々惱んだ擧げ句、これで出來ました。何というアナログ風味對処。

  1. 起動音が鳴った瞬間にマウスのボタンを押し續ける(以下繼續)
  2. DVDがスピンアップし始めるタイミングでDVDドライブにピンセットをゆっくり突っ込む
  3. ガリガリ言うがそのまま當て続けてDVDの廻轉を止める
  4. 止まってもそのままずーっとマウスのボタンを押し續ける
  5. そのうち出てくる(笑)。灰色の畫面を観ながら5〜10分後くらい我慢せよ

 DVDの廻轉を止めてシステムに諦めさせるんですが、その間もとにかくマウスを押し續けるのがポイントでございます。どなたかの參考になれば。中に入れてたDVDはダメになるかもしれんので、よゐこは眞似しちゃダメだぞ。おじさんとの約束だ!

連載二本目 第二囘目

忘れないうちに載っけておきますが、連載のやつの2囘目が公開されたのでお知らせ致します。

元の原稿は年末公開予定と聞いていたのでそのご挨拶が入っていたのですが、結局年明けにずれ込んだのでちょっとだけ修正しております。これなら年初の挨拶が入っていて良かったですね。申し譯ございません。

今囘の趣旨は、コスト削減。妙なIT投資は止めましょうって話になってきてます。でも、企業の運営側からすると、單純作業はコンピューターでどんどん自動化した方がコストがもっと削減できる譯で、なかなかその折り合いが付け辛いところではございます。

しかし、情勢は大規模な投資を抑制する方向で動ひていますので、それを踏まえて、それでもシステムをもっと高度化する爲には・・・? といふ話です。續きはこちらでどうぞ