@IT連載6回目 前半終了

 去年から開始した@ITでの連載(途中から隔月)ですが、ようやく六回目『その分散システムは、正しく作られているか?――開発後の検証・受け入れを考えよう』まで進行致しました。(念のために追記しておくと、ちゃんと新假名新漢字で書いております(^^;;;) 

 特に本編には書いておりませんが、前半の情報部門篇が終了となります。

 ところで登場人物の「豆成くん」について、珍しい姓なので覺へて頂いてる事が多くございます。先日も展示會でご好評頂きました。有り難ふございます。ご想像の通りですが、會社名の頭文字+何か、といふ線で姓名辞典を探して決めました。安易で申し譯ありません。またホントの豆成姓の方々、ごめんなさい m(_ _;)m 先輩の「藏田さん」も同じ線です。

 次回からは開發部門篇になります。定まった要件に對してどうやって設計して構築するのか。その辺りの話が中心となります。續いて6回予定されておりますので、氣長にお讀み頂ければ幸いでございます。

大型寫眞機用レンズ FUJINON T 400mm F8

 今年から始めた大型寫眞機ですが、レンズはこれまでCM FUJINONの150mm一本槍でございました。そりゃそれでいいんですが、きっと撮ってるうちに「ああ、長玉持っとけばよかった〜(T-T) 」といふ目に遭うことは容易に想定できました。

 WISTAの標準蛇腹は概ね300mmまで伸びるみたいなので、その範囲内で最も長いレンズは・・・といふことで色々探しましたが、フジノンで揃えようと決めた事から、素直にテレタイプのFUJINON T 400mm F8にする事に致しました。このレンズ、WISTAの限界に近い260mm程のフランジバック(蛇腹の長さ)が必要になるものです。

 テレタイプのFUJINON Tタイプは、年代的に數種類あるやうで、(1)鏡筒が括れたタイプのもの、(2)鏡筒が眞っ直ぐになってシャッター輪が銀色のもの、(3)(2)と同じだがシャッター輪が黒色のもの、と分けられるのかな? あとはEBCコーティングの有無やシャッターユニットがコパル以外のもの等でさらに數種類、と想定します。ここで選擇したのは、無論(3)の最終形態。一番新しくて最終型のものです。

 ただ、殘念ながらこのレンズは既に生産中止のやうで、新品で入手不可。どこかにデッドストックが落ちてるかもしれませんが、ケチケチ大作戰繼續といふことで、安價なブツを物色。奇蹟的に超安價で極美品をゲット致しました。偶然にもレンズボードがWISTA純正のもので、藤の家紋入りです。これは素晴らしい。記念にWISTA 45 SP本軆に付けてみた畫像も掲載致します。


畳んだ狀態。WISTAの藤の家紋がピントフードにあります。


本軆をガバッと開き・・・


前枠をズズズイーッと引っ張って蛇腹を260mmほど延ばして・・・


FUJINON T 400mmを装着して完了! 簡單でせう?


大艦巨砲主義、大は小を兼ねる、そんな言葉が浮かんできます。

ITアーキテクト誌Vol.23から連載開始

ITアーキテクト Vol.23 本日発売のIDG社ITアーキテクト誌vol.23から、新連載を開始致しました。お題は『サービス指向で挑むシステム統合』です。

 連載では、いわゆるSOA型の既存システム統合を行う際、何をしなければならないのか、何が必要なのか、そしてどこで躓くのか、といふ点を中心に、業務分析の結果を基にしてその後のシステム設計・構築までのプロセスを解説するものになっています。

 この手の連載や書籍はこれまでもありましたが、ここしばらく私の方のテーマになっている、新システムではなく「既存システム」の、新規開発ではなく「修正」といふ、現実のプロジェクト形態に沿った内容となっている點が違うだらう、と思っております。

 あとは、プロセス自体についても。一応enThology(エンソロジー)といふ手法を解説する趣になっているんですが、あくまでその外枠はIPAのSECが策定した『共通フレーム2007』を使っておりますので、その一例としても参照可能となっております。これを基としてオリジナルの手法を考えてみるのも面白いでせう。かういふ手法は、外枠だけでも共通言語として語れるやうになるのが望ましい、と常々思っております。

 あまり書店に置いてない、どちらかといふと業界紙に近い位置づけの本になりますが、もしご興味があれば手にとってごらん頂ければと。

車始動で異音→ディーラーへ直行

PITWORK S-FV 昨日出かける予定があり、車のエンジンをかけた時に異音が!!

 アイドリング時に「カカカカカカカカ・・・」という音と不自然な微振動。アクセルを煽るとエンジンの廻轉と同時にカカカカ音が連動して上昇。これはメタルがやられたか!? と思ひ、慌ててエンジンを切ってディーラーへ電話。

 「よく分からんので、とりあえず自走してきて。たぶんメタルはやられてなくて、オイルの問題だと思ふ」とのお言葉を頂き、大丈夫か!? と思ひつつ、自走してディーラーへ出發。

 すると、途中でカカカカ音が徐々に消えて快調に。ありゃ、再現出來んぞこれは困った、と思ひつつ、引き返すのも何なのでそのまま行くことに致しました。

 さてディーラーで見てもらったんですが、「一週間乗ってなかったのでオイルが完全にオイルパンに落ちていて、始動時に何らかの原因で廻らなかったんだらう」との事。既に再現不可なのであくまで想定となってしまうんですが、古い車だとたまにあるさうで。えーそこまで古くないよー(T-T)vと思ひつつ。

 で、折角見てもらったのに、そのままお金も拂はず(拂ふネタもなく)ハイさよならと歸るのも氣まずいなぁと思っていたら、これを入れてみたら? と提案してもらったのが、日産PIT WORKのエンジンオイル強化劑S-FV。これ、有名メーカーのOEMらしく(どこかは教えてくれませんでしたが)、最近賣れてるとの事。まだ前囘のオイル交換から数千キロしか走って無く、7月に6ヶ月點儉なので、ここでオイル交換も勿體ないから、これをとりあえず入れておけば? とのご提案を頂きました。

 といふことですぐ入れてもらって帰路につきました。今日も野暮用で走りましたが、何となくフケが良くなった氣がします。氣がするだけかも(^^;;; プラシーボ效果を避ける術を持ってないので、こればっかりはよく判らんでございます事よ。次囘からの燃費計算に好影響が出ていることを祈るばかりです。

Windows Live OneCare サービス終了・・・

Windows Live OneCareコンソール 我が家のメインマシンは既に全てMacに移行濟みですが、一部必要なソフトウェア(主にDirectX系ゲームや.NET Framework開発等どうしても必要な場合のみ)にて、Windows Vistaを利用しております。

 そこで採用しているコンピューターウィルス對策ソフトウェアが「Windows Live OneCare」。Microsoft社の純正品で比較的安價なので、ここ3年程家のマシンで採用しておりました。1ライセンスで3臺まで使えるといふのも我が家の需要にピッタリ。

 ええ、「やっぱ純正品だよね!」といふ判斷が働いていたのも事實です。機能比較では他のソフトウェアの方が間違いなく良いのですが、その分不安定さに苦しめられてきた經緯を考慮し、近年では純正品で極力固めておりました。

今年も更新してね! の電子メール で、そろそろ年間更新のお知らせが來たので更新用パッケージの價格を調べていたところ、何とサービスを停止するとの事。我が家の登録電子メールアドレスには何の連絡も來ておりません。來ているのは單に「今年も更新してね!」といふ電子メールのみ。

Microsoft、無料のマルウェア対策製品「Morro」を計画
Morroは2009年後半にリリースされ、Windows Live OneCareの販売は終了する。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/19/news062.html

 まだソフトウェアの販売を行っている以上、サービス停止は來年の6月、といふ事なのでせうが、かういふ對應は無いよなぁ、と思ひます。普通の人、知らんでしょこんな事(^^;;;

 年間サブスクリプション型のソフトウェアの弱點はかういふ所にあるのですなぁ。これはオンライン型のSaaSなどでも言へることですが、利用途中でサービスが打ち切られること程腹の立つことはございません。利用者は自己負担で半強制的に乗り換えを強いられます。企業の存続に影響されない意味でも、ソフトウェアは買い切り型がやはり安全ではある、といふのはひとつの真理なのかもしれません。この場合、企業が無くなっても(サポートが切られるといふのは痛いですが)明日から即時使えなくなる(または役に立たなくなる)といふ強大なる危険性はとりあえず回避可能です。

 ウィルス對策ソフトウェアの場合は、一應買い切り型のモデルなのでサービス打ち切られても暫く使ひ續けられますけど、オンライン提供の定義ファイルが更新されなくなるので、次々に登場する新型に對應できなくなるため、ホントの意味では役に立たなくなりそうです。頭の痛い話です。

 さて、我が家のLive OneCareはどうしたかといふと、結局全てアンインストールしました。現在はParallels Desktop for Mac(英語版)に付属のKaspersky(のOEM版)で利用中です。Parallels同様これも英語版ですが、使えればどうといふことはない譯で。ただ、これもいつ無くなるか判らないですが、致し方ありませんなぁ。

 ほんと、私のような趣味人(コンピューター癈人とも言ふ)ぢゃなければ、かういふ半強制的な追加出費は「PC利用税」にしか感じないでしょ、と心配してしまいます(私の場合、Parallelsを偶然使ってたので追加投資は偶然回避できましたが)。そりゃまぁ、こんなんなら、みんな携帯電話の方に流れるよなぁと、改めて一般の方々(と言ふか健常者の方々と言ふか非コンピューター業界の方々)の本音をチラッと感じた瞬間でした。

ライトボックス リバーサルフィルム

 さて寫眞の話に戻りませう。我が家にてメインで活躍中のリバーサルフィルムの話です。これを見る場合、ライトボックス(light box)で後ろから光を透過させて見ることになります。螢光燈にかざして見るといふ方法もありますが、これでは適正露出が分からないため、正しい光量と正しい色温度5000K(ケルビン)で見る必要があります。

 我が家のライトボックスは、数年前に買った富士フイルムの「カラーイルミネーター プロ B4」(color illuminator pro B4)といふ、B4サイズのものになります。國産のMADE IN JAPAN。

 これは結構大きいものですが、當時メインで使っていた35mm判の36枚撮りフィルム1本分のスリーブ(袋)が一目で見えるように、との考へで購入しました。當全5000Kで日本印刷学会推薦規格準拠。これでチェックすれば、適正な色として見ることが可能となります。

 (勿論周辺の螢光燈などの演色性も關係しますが、ライトボックス單軆の話として、です)

 そして時は過ぎ私の寫眞が35mm判から中判・大判に變はり・・・でも、やはり大活躍。當時ちょっと大きいなぁと思っていたのが、まさか役に立つとは全く思っておりませんでした。ブローニー判はもちろん、4×5判も6枚ほど並べることが出來ます。8×10判でも1枚丸ごと照らすことが可能。やはりライトボックスは大きい方が良いと思ひます。

 これより大きなサイズとなると正直置き場所に困るんですが、これは丁度我が家の防濕庫の天板に丁度良い大きさなので、そのまま載せて使っています。はみ出すことなく丁度。大變収まりよい状況です。

 そしてもうひとつ、小さなハンディービューアーもあります。これは「フジカラーLEDビュアー4×5」(FUJICOLOR LED viewer 4×5)といふ、4×5判が一枚だけ見ることが可能なサイズです。現行ライトボックスで唯一、電池驅動。單4電池2本で動作します。何故かWebにはまだ掲載されてませんねぇ。無論、國産MADE IN JAPAN。裏を見ると、製造元は進光社と書いてあります。検索しましたがWebサイトは無い模様ですね。

 このLEDビューアー、實は先代のモデルをAmazonに注文していましたが、何と製造中止のお知らせが發注して3ヶ月ほど經ってから我が家に・・・もはや新製品は期待できないと落胆していたところ、昨年綺羅星の如く登場した新製品です。まさに奇蹟。旧モデルが通常の螢光管を用いて少々暗いものでしたが、これはLED。逆に色温度が高すぎて5000Kを超えて6000K。逆に明るすぎます。

 といふことで、これは簡易確認用。露出を見るのには適していません。

 じゃあ何故買ったかといふと、ファイリングされているリバーサルフィルムを見るときに、裏に差し込んで確認用。それと、現像が上がってきたときに移動しながらのチェック用です。

 フィルムの良いところは、一覧性が大變良いといふ所です。デジカメの畫像ともなると、数千萬畫素のものであれば一覧を見るのにも時間がかかったりします。我が家で利用中のLightroom + Photoshop CS3 + Mac Pro (RAM 5G)でも、中判スキャン後の一億畫素TIFFデータなどは、開くのにも数秒から数十秒、操作をするにも相當時間がかかります。ファイルであれば、開いてこのビューアーをそっと裏から差し込むだけで完了。

 企業ユースにおける検索性などは電子データが優れる場合もありますが、我が家規模であれば、フィルム+ビューアー+ルーペがあらゆる側面においてコストパフォーマンス最強といふ結論に達しています。

コラボ連載第4囘「SOAは死んだ!?」

SOA実践の最前線 さて大型寫眞機の話は一段落で情報技術系の話ですが、豆蔵ソフト工学ラボ連載中の記事の四囘目が掲載されました。

 今囘の話は「SOA is Dead」といふ米國のBlogの話題です。本件に詳しい方からすれば何を今更、こんな事知ってるよ、といふ感じでせうが、決して萬人が詳しいわけでも無く、面白ひ話でしたので採りあげさせて頂きました。この中で多くのBlog記事などが參考になりました。有り難ふございます。

 本件とは別に雜誌で新たな連載(三本目の連載)が始まる予定です。そろそろお知らせできるかと思ひます。また改めて。

究極自由雲臺ARCA SWISS Monoball Z1

 さて三春町に行った後、帰ってきて色々と反省點を出したんですが、一番はやはり三脚でした。現在はSLIKのカーボンマスター813FAといふカーボン三脚を2年前から使っています。これ、35mm判や中判ならOKな強度なんですが、3〜4kgにもなる大判の場合は嚴しい。

 強風が吹くとふらふら揺れるし、絞りやシャッター速度操作、シャッターチャージを行うだけで前後に揺れてるのが分かります。この状態で8秒露出などといふ行爲は冗談としか思へない事態であります。先に掲載した夜景にしても、よーく見ると微細にぶれてる、やうな氣もしてきます。

 といふことで、どこが揺れてるかよくよく観察してみると、三脚といふよりも雲臺が軟弱といふ結論に達しました。どうもボールよりも上でぶれてるんですなぁ。

 私はスリーウェイ雲臺よりも自由雲臺が好みなので、その線で色々Webを調べた結果、自由雲臺の最高峰、ARCA SWISS(アルカスイス)のMONOBALL Z1といふモデルがピッタリだらう、との結果に。ものは試しと、アメリカのB&Hから安價で取り寄せました。木曜日夜に注文して日曜日晝に到着。何といふ迅速な配送。海を越えて来てるとはとても思へません。素晴らしい。

 このARCA SWISS、こじんまりやってるお店のようで、何とこのご時世公式Webサイトがございません。辛うじてアメリカの業者がWebサイトを開いてるのと、国内だとケンコープロフェッショナルイメージング(KPI)で取り扱ってるくらい。残りは價格.comや個人blogなどの口コミがメインです。大變參考になりました。有り難ふございます。

 今囘買ったモデルは、一般的なアルカ型クイックシューのやつではなく、通常のねじ込み式の雲臺です。こちらの方が安かったのと、どうせ近々Really Right StuffのQuick Release Clampに換装する予定を立てていたためです。


 SLIK 813FAに元々付いていた國産の雲臺、SBH-320と比較しても、そのボール部分の太さが違いすぎます。ボールから臺までの棒の部分も、Z1の方が短い。

 またノブの軽さ、雲臺の動きの滑らかさ、半締めしたときのコントロール性能、何をとってもARCA SWISSの方が上。といふか異次元の工作精度の高さ。残念ながら大人と子供でせう。こればかりは涙ながらに認めざるを得ない事實でございます。頑張れ國産。世界水準までまだ遠いぞ。

 三脚への取り付けネジは、両者とも大ネジです。三脚側が通常の細ネジなので、Z1注文時に一緒にARCA SWISS純正の変換ネジも注文しました。

 早速三脚にくっつけて、試しに三渓園まで出かけてきましたが、素晴らしい操作性にクラクラです。案の定、これまで操作するたびにフラフラしてたカメラがビシッと動かなくなりました。

 しかも、ノブの目盛りを5辺りにしておくと、ちょっと水平を傾けたいといふ時など、抵抗が有りながらググーッとゆっくり動いてくれます。10辺りまで絞るともうテコでも動かない感じです。ああ、これぞ探し求めていた究極の雲臺。

 ただ、現状クイックリリースが付いてない爲、取り付け・取り外しに恐ろしく手間暇がかかります。ううむ、これは早期に改善せねば。

 また、懸案だった冠布も買ってきました。これについてはまた今度書きます。ではでは。

福島縣三春瀧櫻 滿開 十二年ぶりのライトアップ 大判寫眞デビュー

 さてやって來ましたるは
福島縣三春町。今年で四囘目。 朝5時に出発して、到着が13時頃。駐車場が爆裂に混んでいて大変な目に遭ひました。
今年は滿開に休日がぶつかった爲、もの凄い人だかりでございました。

 無論近くは込みまくってるので、空いている場所を探してから三脚と大型寫眞機を組み立て始め、準備が整うまで10分。いやぁ大變です。ヒィヒィ言いながら組み立ててると、興味がある方々が寄ってきてじっくり眺められます(^^;;; ああ、この重圧に耐へてこその大判寫眞でせう。

 當日はカンカン照り、しかも冠布といふ「かぶり布」をまだ持ってない状態だったため、いざ瀧櫻に寫眞機を向けても、ファインダーがほとんど見へずピントが判らない。ピントグラスのフードを立て、手で光を覆いながらTOYOのルーペで頑張って覗き、レンズをライズ+シフトして構圖を整へて、ようやく撮らう! といふまでに約一時間(^^;;;

 大判寫眞の定理ですが、一枚當たりの氣合ひの入り方が違ひます。しかも慣れてないのでかかる時間が通常の数倍。これは嚴しい。

 今年は例年行っていない夜間のライトアップを、何と12年ぶりに行ふとの情報を得てをりましたので、フィルムは相反則不軌の少ないVelvia 100Fを準備。夜まで粘って8カット撮影。もうこれだけでヘトヘトです・・・

 * * *

 しかし、帰宅後プロラボから上がってきた現像を見て、その疲れは吹き飛びました。何といふ緻密かつ高精細な描寫!! 何といふ立軆感!!

 ええ、もう小型サイズには戻れない軆になってしまいました(^^)v

 とはいえ、いざBlog用にスキャンしようとして、4×5用のホルダーを探しても無い。何と、我が家のスキャナーEPSON GT-X750がブローニー判までにしか對應してない事に氣づきませんでした。何てこったい! 速攻で賣り捌きました。

 ※追記 新しひGT-X970が我が家に到着したので、ライトボックス上で撮ったiPhoneのヘボい畫像から一部差し替へました。

 
ライズして形を修正しつつ、深いピントでがっつりと。GT-X970でスキャンした畫像へ差し替へました。
(WISTA 45 SP、CM FUJINON CMW 150mm F5.6、FUJICHROME Velvia 100F、F45、1/2秒、C-PL)

 
辺りは暗く、ライトアップが徐々に。ライズ&シフト。
(WISTA 45 SP、CM FUJINON CMW 150mm F5.6、FUJICHROME Velvia 100F、F45、4秒)

 
ライトアップが雄大な瀧櫻を彩る。この高精細さがお見せできないのが辛い!。辺りで大型寫眞機で撮影していた人は居なかったので、貴重な一枚。
(WISTA 45 SP、CM FUJINON CMW 150mm F5.6、FUJICHROME Velvia 100F、F45、8秒、iPhoneで撮影)

大型寫眞機専用 トヨピントルーペ

 三春町にでかける記事の前に、もうひとつ書くのを忘れてました。ルーペです。

 大型寫眞機(4×5インチ)のファインダーは葉書サイズの大きさで、磨りガラスが入っています。ここでピントを確認するためには、そのまま眺めてもいいんですが一般にはより容易かつ厳密に確認できるよう、小型のルーペを使います。

 ルーペと言えば様々な用途があるため、ホームセンターで売ってるような一般用から、大型寫眞機専用のものまで幅広くあります。ここではもちろん、大型寫眞機専用のものを選択しました。

 また倍率については、大判寫眞入門の玉田先生が仰るとおり、4倍にしてみました。これについては諸説有るやうで私の方では判斷が付かないため、オーソドックスにこれで。

 これらに該當するルーペは、ホースマンやシュナイダーなどのものがあるやうですが、ヨドバシカメラで普通に大型寫眞機コーナーに置いてあったサカイマシンツールトヨピントルーペにしました。やはりMADE IN JAPAN。

 このトヨピントルーペ、素晴らしいのは接眼側(手前)とファインダー側(奥)が丸ごとゴムに覆われている點です。ピントグラスを傷つけることもないし、落としても大丈夫。現実に堅い木の上で誤って一度落としてしまいましたが、全然平氣の平左で使えてをります。さすがは専用品。

 さてこのルーペ、箱から出すと何と袋が入ってない。ザックのポケットに放り込むにしても、レンズ面が間違ひなく傷つくので、慌てて再度ヨドバシカメラへ。バッグ館をうろうろして、畫像のとおりハクバ写真産業トリコッドスエードポーチを買ってきました。

 いざ入れてみると、これが計ったかのようにピッタリ。多分Sサイズぢゃないかと思いますがちと思い出せないので、參考にされる方はご注意をば。

 つゞく。次囘は三春町で瀧櫻を前にして・・・