PRESTO x HASSELBLAD 漆黒の春


(HASSELBLAD 503CW、Carl Zeiss Planar T* CFE 80mm F2.8、NEOPAN 400 PRESTO)

 前回の續きなのですが、早速モノクロネガのNEOPAN 400 PRESTOで寫眞を撮って、現像をEAST WESTに持って行きました。が、中二日で料金はネガの倍。スリーブにはロゴが無く外注のやうでした。うーむ自分でやれって事でせうか。

 スキャンして眺めてみましたがなかなかの描寫力です。細部を見るとざらつきがありますが、むしろ當然。大きなブローニーサイズでは全く違和感なく、さすがの余裕を見せつけるやうな解像度です。

 これが今年3月で終了です。いいのか、ほんとに。一般の35mmサイズ(135)はまだ賣ってるので大丈夫ですが、プロ向けの大サイズが無くなるといふ事なのです。

 デジカメだと簡單に「モノクロモード」で住むでせうけど、あれはあくまでバーチャルなシミュレーション謂はば電子世界に閉じこもった僞造の世界です。本物は本物にしかない何かがあります。どちらがお好みでせうか?

PRESTO x HASSELBLAD フィルムの詰め方

 arataさんからの情報により、どうやらブローニー120サイズのFUJIFILM NEOPAN PRESTO (ISO 400)が生産中止になるやうです。これは大變無念であります。私自身は全然モノクロを撮らない生活を送っていた爲、これが惡影響を及ぼしたのでは、と責任を感じます(え?)。

 冷蔵庫を見たら遙か昔に買ったまま使ってなかったPRESTO(4月期限切れ予定)が轉がっておりました。丁度お休みだったので、心を入れ替へて急遽PRESTOで撮りに行くことにしました。

 さて中判カメラの情報は135判よりも圧倒的に不足しているため、この辺りの啓蒙活動も豫てHASSELBLADにフィルムを詰める手順を掲載してみることにしました。HASSELBLADの中古は定番の500C/M辺りを中心に數萬圓で購入できるくらいまで下落中ですので、これを機會に是非買はないにしても中古カメラ屋などでお手にとってみてはいかがでせう? かなりの重量感と滿足度があなたをお待ちしています。

 後ろから。うちのモデルは503CWといふ現行モデルです。1999年に製造されたMILLENNIUMといふ限定品ですが、このバッチが付いてモデル名やボタンが金色になってる以外は通常の物と何ら變はらないものです。ホントは引き蓋も金色のものが付いてるはずですが、買ったときには付いてませんでした。實用品なので全くどうでもよろしいです。價格も通常品と全く同じだった爲、程度の良いこちらを撰びました。

 フィルムを詰めます。本體が巻き上げ狀態(チャージ濟み)である事を確認し、引き蓋を差してフィルムバックを外します。まぁ、別に外さなくてもいいんですが一應。付けたままでも問題ないと説明書にもありますのでお好みで。撮影中に詰め替へる際には付けたまま作業しています。

 開閉キーを捻ってマガジンの中身を出します。

 フィルムの箱を開けてキャンディーの包みみたいなフィルムを出します。

 ベリッと剝いてフィルムを取り出し

 そんのまんまキーを下にして右側にハメます。

 フィルムを留めている紙を引っ張るとクルクル廻って先っちょが登場。留めていた紙はもう要らないので外します。ゴミなので捨てちゃダメです。持ち歸りませう。

 フィルムの先端を引っ張ってマガジンをひっくり返し、裏に通します。上はひっくり返したところ。開閉キーを捻ると狀態にするとフィルムガイド(上の畫像の左側の金属の出っ張った部分)が上下するので、「OPEN」狀態でガイドを上に上げて先端をガイドの下を通し、「CLOSE」狀態にしてガイドを下ろして一旦フィルムを留めます(上がその狀態)。かうする事で次の作業がやりやすくなります。これ判りづらいんですよ。最初に相當惱みました。

 もう一回ひっくり返して、空の軸にフィルムの先を通します。富士フイルムの軸の場合、軸の中が「T」字の引っかけるポッチが付いていて、そこにフィルム先端を通すと○に「T」が引っかかって取れなくなります。Kodakのはこんな便利なの付いてないので、MADE IN JAPAN萬々歳であります。

 引っかけた後は開閉キーを「CLOSE」狀態に戻し、フィルムガイドを上げた狀態にして、上の畫像の右下のダイヤルをネジネジして巻き上げます。ネジネジネジネジ・・・。開閉キーをCLOSEにしないとフィルムが固定されてしまっているので巻き上げられません。注意。

 STARTが丁度眞上に來たところでストップ。これでフィルム裝塡が完了。

 マガジンに突っ込みます。開閉キーはまたもやOPEN狀態にします。しないと突っ込めません。

 開閉キーをCLOSEにして閉じます。

 マガジンの右側。巻き上げノブがあります。これを巻き上げます。慣れないうちはこの巻き上げをすぐ忘れます。巻き上げないと最初の3枚くらい撮れてませんのでご注意を。しかもこのマガジンは12枚固定なので、フィルムの後半が全く使はれないといふおまけ付きです。要注意。

 フィルムを裝塡したばかりの狀態だと○の窓が眞っ黒狀態です。ここに「1」が登場するまで巻き上げます。ジリジリジリジリ・・・・

 カクンと止まって「1」が出ました。ストッパーが効いてこれ以上巻き上げられません。

 巻き上げノブを反對側に廻して所定の位置に戻します。これで準備完了。

 マガジンをはめます。本體が巻き上げ濟みである事を確認する事。HASSELBLADはレンズ交換時も巻き上げされている事が條件になっているので、撮った直後に必ず巻き上げる習慣を付けませう。シャッター→巻き上げがワンセットです。

 引き蓋を引きます。角は丸めてありますが鋭利なのでけがに注意。

 マガジンホルダーに突っ込んで保持します。この現行型マガジン(IV型)にはホルダーが付いてますが、1990年代中頃以前のモデル(III型以前のマガジン)にはこのホルダーは付いてません。のでどっかケガしないやうに保持しませう。

 最後の仕上げ。フィルムの箱のラベルをむしり取ります。

 マガジン後ろの窓にラベルを突っ込みます。かうする事で何のフィルムが入ってるか忘れても大丈夫。ジャストサイズなのでちょっとキツキツですが、慣れるとたいした事ありません。

 完了。慣れるとここまで1分くらいで出來ます。さて撮影に行きませう。

 私のお散歩セット。ストラップをはめて小型露出計(SEKONIC ツインメイト)をポケットに入れて。HASSELBLAD 500シリーズは露出計内蔵してないので、單體露出計を使いませう。もしくは露出計内蔵型ファインダーを付けるか。更に重くなるのであまりお勧めしませんが。

 さて撮り終はったのでフィルムを取り出す作業です。引き蓋を突っ込んでマガジンを取り外します。先に同じく取り外さなくてもいいです。

 キーをスライドさせて取り外します。引き蓋を突っ込んだ時じゃないと外れなくなってます。さすが。

 巻き上げノブを起こして巻き上げます。ジージージージー・・・・巻き上げ終わったらノブが輕くなります。

 開閉キーをネジって中身を出します。入れたときと逆の軸にフィルムが巻き上がってます。ブローニーは「巻き戻し」できないんですね〜。一方向に行ってしまってお仕舞いです。

 出した。

 軸を取り外します。シールが付いてます。フィルムがほどけないやうに注意。ほどけたら感光して一巻の終はりです。

 現像しやすいやうにフィルムの先っちょを曲げます。

 シールをはがしてキツく巻きます。富士フイルムのはシールになってますがKodakとかのは切手みたいな糊になってますので、唾付けて張ります。國産バンザイ。

 120の取り終はった狀態。これを現像所に出します。

 その前に空の軸を次回撮影の爲に右から左に移しておきます。これも習慣づけておくと左右間違ってイライラする事が無くなるので是非。

 マガジンを本體に戻して、引き蓋を抜きます。保管する際には必ず引き蓋を抜いておかないとマガジンの遮光部分が曲がって光線漏れの原因になるので必ず引き蓋は抜いておく必要があります。次回同じフィルムを使ふ予定がない場合は、フィルム箱の切れっ端も抜いておきます。

 フィルムの入っていた袋がある場合は、念には念を入れて遮光のため戻しておきませう。まぁここまでやる人は居ないはず・・・と思っていたら結構みなさんやってらっしゃるのね。

 現像にはまだ出しておりませんので、明日以降出來上がり次第掲載します。このフィルムが無くなるなんてなぁ・・・

−*−

 いかがでせうか。面倒くさい? ライカなどと同じく、趣味の儀式はこれくらいあってむしろ當然です。21世紀の現在、完全機械式カメラを全て自らの手で操作するこの愉しみ。皆様もいかがですか?

EPSON PX-5002でA2印刷

 年末年始と大變忙しかったためマトモに更新できなかったのですが、PX-5002の記事を書けずにをりましたので、遅ればせながら掲載します。

 我が家にやってきたA2印刷對應の顔料機であるPX-5002、六切りと四切りの印刷をガンガンやってたのですが、A2の印刷をまだやっておりませんでした。EPSONからはVelvet Fine Art PaperのA2サイズを頂いてゐたので、4×5のフィルムをこいつに印刷してやらう、と。

 今回の生け贄は前々回の月イチ會で提出した4×5のリバーサルフィルムとしました。ちゃんとスキャンしようと思ひ、再度スキャナーGT-X970で2400dpiにてフィルムを縁まで含めてスキャン、9569×11907ピクセル(1億1千萬畫素)のJPEGにしまして、Photoshop Lightroom 2から印刷をかけました。

 ↑これ。

 印刷設定は以前と同様、EPSON機がSnow LeopardのColor Sync未對應のためPhotoshop側のCMSをONにして、Velvet Fine Art Paperのプロファイルを使って印刷しました。

 プリンター本體は棚の上に置いておいたのですが、さすがに紙が天井につっかえて差せないので、床に下ろしてトレイを全開にしました。

 後ろから紙を挿入。でかい。とてつもなくでかい。一般家庭では冗談とも思へる巨大サイズ。

 印刷開始。徐々に出てきます。

 こんな感じ。おお、綺麗に出てる!!

 なかなかのもんです。すげぇ。

 できあがりました。プリンターもデカいが、A2紙も全開にした排紙トレイをはみ出すくらいデカい。本體のデカさもしやうがないと納得のデカさ。

 できあがり。素晴らしい再現です。ライトボックス上で観るリバーサル現物と比較しても遜色ありません。そのまま展覽會に持って行けそうな錯覺に陥ります(^^;;; Velvet Fine Art Paperで印刷した巨大サイズがこんなにも素晴らしい再現性だとは思ひませんでした。テカテカの光澤紙よりも數段高級に見えるのは錯覺でせうか。

 さて、調子に乗ってじゃんじゃん印刷してみたんですが、印刷物をどうやって保存したものか、印刷してみて惱みました。で、探したのがITO-YAのポートフォリオ、ART PORTOFOLIO EVOLUTION (EV-12-18)をヨドバシカメラで入手しました。これ在庫切れのやうで、横浜のお店で殘りを確保してきました。

 これもまた、デカいしお値段もなかなか・・・

 さすがに専用品だけあって、品質はバッチリです。印刷物を詰め込むと凄い重さです。母は持てませんでした(^^;;;

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 A2まで引き延ばした場合、フィルムサイズはどこまで耐へられるのか。結構興味がありましたので、35mm判、6×6判、4×5判と三種類のフィルムサイズをGT-X970の實質最高解像度近辺でスキャンして、そのまま印刷してみました。35mm判はNikon F6とAF-S VRレンズ、6×6判はHASSELBLADとCFi/CFEレンズ、4×5判はFUJINONレンズです。

 スキャン後のサイズは35mm判を3200dpiでスキャンして4594x4923pixels(約2200萬畫素)、6×6判は2400dpiで6985x7081pilels(約5000萬畫素)、4×5判は前述の通り2400dpiで9371x11780pixels(約1億1000萬畫素)です。

 結論。35mm判はダメです。ポヤンポヤンのボロボロ。A2まで伸ばすと解像感の足りなさで泣きさうになります。6×6判でバッチリのバキバキ解像感、4×5は余裕しゃくしゃくA0でもOKですわよ、といふ感じでありました。個人で引き延ばす場合このA2近辺が限界のやうに感じます。ここまでの展示を前提に撮影を行う場合、やはり中判以上のフィルムサイズは必須といふ結論に至りました。Webでこの感じを表現するには不可能なので是非皆様もお店などで見て欲しいところです。

 で、デジカメの場合ですけど、やはりこのサイズだと2000萬畫素オーバー、できれば3000萬畫素以上の解像度が無いとダメだなぁと感じます。例へばヨドバシカメラの新宿西口店では階段にデジカメのフラグシップ機の畫像をA2やA1で印刷したものが飾ってありますが、1000萬畫素級のD3辺りではもうガタガタのピクセルが見へ見へな譯でありまして、2000萬畫素級のD3Xで何とか誤魔化せるか?といふ嚴しい領域です。ここら辺だと3000萬畫素オーバー機がゴロゴロある中判デジタル機(中判デジタルバック)の独壇場ですなぁとつくづく思ひます。

 私自身は寫眞をどちらかといふと心象表現手段ではなく記録手段として使っている身なので、真贋性および解像度はやはり最重要課題であります。少なくとも6×6判以上で撮っておけば、このサイズまで引き延ばしてもギリギリ大丈夫さう、といふ事が分かっただけでも有り難いものです。もちろん、4×5以上、できれば8×10以上が理想ではあります。次はバイテン行きたいなぁ(ぇ

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 さてポートフォリオを持參して年末年始歸郷しまして、家族に見せびらかしました。さすがに誰もそんなデッカい寫眞を間近で見たことが無いだけあって、ウルトラ大好評でありました。大東亞戰直後に初任給でオリンパスフレックスを買った90歳越えの祖父からは「お前は寫眞屋になれ!」と有り難いお言葉を頂きました(笑)。儲かりさうにないので遠慮しておきます(^^;;;

フィルムは死なず

 昨日プロ寫眞機材屋のナショナルフォートのサイトにて、富士フィルムの中判フィルム規格である120の大規模な發賣中止のアナウンスが掲載されました。(現在では削除されています)

 月イチ會のarataさんのご盡力によりそれは誤報であり、單品1本賣りが無くなるだけ、といふ内容だった、という話でありました。

 私が120でよく買うリバーサルのASTIA 100F、Velvia 100F、PROVIA 100F、そしてカラーネガのPRO 400は5本賣りがあるのですが、REALA ACE、PRO 160NCやPRO 800など、そしてモノクロネガのNEOPANやACROSには5本パックが無く單品1本賣りであることから、新たに5本パック登場が期待できるというおまけ付きです。パック賣りの方が全般的に安價であるため、これは逆に大變嬉しい出來事でもあります。

 さてフィルムの消滅が危惧されて早10年、Blogを見廻せばフィルムはいづれ死に絶えるといふ論調もまだまだ見受けられます。が、依然として中判フィルム以上の解像度とコストパフォーマンスに優れたコンシューマーデジカメは登場しませんし、APS-C型または35mmフルフレーム型が主流で經濟惡化によって市場が収縮し安價モデルが席巻しているデジタル一眼を見る限り、將來的にもこの構圖はあまり變はらないのかもしれません。

 私自身はそんなことはさておいたとしても、フィルムと機械式カメラによる寫眞撮影、といふ極めて趣味性の高い行爲に滿足している現状であります。單體露出計でEVを計り、シャッター速度と絞りを設定し、撮って巻き上げる。小型・中判カメラならかういふ手順ですし、大型カメラであればもっともっとめんどくさい。

 しかしそのめんどくさい手順を經て得られる物は光を寫し撮った唯一無二の寫眞=フィルムであります。インチキレタッチの無い貴重な一枚。その貴重な一枚を撮るためにせっせと機材とフィルムを背負って今日も出かけるのであります。單純明快。

 丁度LPレコードのプレイヤーと針が無くなると20年くらい前に叫ばれてましたが、今でもバッチリ殘ってますし、逆にCDの方がダウンロード販賣によって市場から消えやうとしています。趣味性の高い嗜好品は数が捌けないとしても需要が途絶えることは無い、といふ好例でもあるのでせう。

 ポラロイドの復活も果たしました事ですし、この趣味性に關する需要がある限り、フィルムは生産され續けるだらうと信じてゐます。

 だから、今日もフィルムを使ひます。消費は投票行爲です。みんなも、たまには使はうよ!

フィルムを月に1本使ふの會 月テーマ「走り」優勝者發表!

私がお邪魔しておりますフィルムを月に一本使ふの會、隔月でテーマを決めてコメントの多い人を優勝者とすることになっております。

で、今月のテーマが「走り」。中判・4×5メインになりほとんど動體を撮らない私なのでどうしたもんか、と思っていたところ年末のどたばたに巻き込まれてしまい、ストックからの選別はおろか提出・コメントすらできませんでした。殘念であります。

で、今月の優勝はパチーリさんの作品。うちの車じゃこんなの撮れないですな。おめでたうございます。次回は「光源」ださうです。えー

@IT連載9回目掲載

 最近告知してなかったんですが、本業の方の連載も續いております。なんか最近寫眞Blogと化してるのですっかり忘れていたのですが、先日7日に第9回目が掲載されました。こちらからどうぞ

 ・・・お仕事の話となると書くことを思ひ浮かべられない(^^;;; 云ひたかった事は連載の方で書いてますので、そちらをご覧下さいませ。

フィルムを月に1本使ふの會 12月度分

 フィルムを月に一本使ふの會、12月度を提出致しました。こちらからどうぞ。先月は壯絶なまでに多事で忙しく、寫眞あんまり撮ってないなぁ、と思って數へたら、

  • 135(35mm判) ネガ 36枚撮り・・・3本
  • 120(ブローニー判) ネガ・・・6本
  • ポラロイド Type 600・・・1箱

なんていふ結果に終はりました。リバーサルを一本も使はなかったのは珍しい事でありますし、4×5を1枚も撮れなかったのは無念であります。

 今月もかなり忙しい予定なので、4×5をまたもや使へないなぁと諦め氣味です。が、義務感で撮るのも違ふなぁと思ひますのでこんな感じで今年も進めて行かうかと。

謹賀新年 平成二十二庚寅年 皇紀二六七〇年

 新年明けましておめでたう御座います。今年も宜しくお願ひ致します。 

 さて年末から本業が忙しく歸宅もままならぬ状況でして、その後車で歸郷と強行軍でありました。旅路の行程はTwitterの方へ呟いておりますのでそちらの方へどうぞ。カメラは503CW一臺だけ持って、今日現在120フィルム5本くらい撮ってきました。

 上の畫像は毎年行っている鹿兒島縣と宮崎縣の境にある霧島神宮であります。人出が少ないのは大晦日だからです。當然ながら元旦はメチャクチャ人多いです。今年は平成二十二年ですが、皇紀だと二六七〇年ださうです(見へないですが、上の畫像の右側に書いてありました)。何となく區切りがいいので、目出度い一年になれば良いなと考へてをります。