PolaCombi 80/100 HASSELBLAD+ポラロイド

 前記事のとおりThe Impossible Projectによるポラロイド復活を記念して、我が家でもひとつポラ付いてみよう。なんて思っていた譯でして、目を付けていたHASSELBLAD用のポラバックを入手致しました。

 HASSELBLAD PolaCombi 80/100。一應現行品です。箱付き完品シュリロの証憑き付き。またもやeBayをも超える至上最安値(私レーダー)で確保。有り難うございます。珍しく保証書やら説明書やらまで入ってます。まぁ、中身は單純すぎて必要ないと言ってしまえばそれまでですが。

 感光側。右上の銀のポッチで本體とロックします。SWEDEN製、かと思いきや・・・

 裏側。引き蓋の格納部分が付いてます。これ、ひとつ前のモデルのPolaPlusやPolaBasicだと廃止されていて、引き蓋が引き抜けず途中で止まるやうになっていたみたいなんですが、PolaCombiで復活したやうです。引き蓋がすっぽ抜けないのは一見便利なやうに見えて、鋭い鋼がぷらんぷらん狀態にもなり、實は危險だったりもするんで、私はこちらが正解だと思ひます。

 開いた。傷が多く付いてるので、多分プロカメの方が前オーナーなのでせう。

 ローラー部分を外してみた。ポラバックは一律、この部分が肝です。ここがやられてると、正常に現像できません。やはり澤山使っていた形跡があり、ローラーが現像液のカスでベタベタボロボロでした。竹串と濡らした鼻紙で頑張ってフキフキしたらピカピカになりました。大成功。本體の裏にはなんと、MADE IN UNITED KINGDOMとありました。えーHASSELBLAD SWEDENって表に書いてあったじゃんか〜(←どうでもいいです)

 引き蓋を抜いた。ガラスがあるんですよ。ここが傷ついてると無論正常に撮れません。これは傷ひとつ無くピカピカでした。汚れていたので眼鏡拭きで拭ったら綺麗になりました。

 引き蓋。彎曲しててグニャグニャ(笑) 急いで差したりすると曲がっちゃうんですが、相當使い込んである事が伺へます。これは新品に買い換え決定。もちろん、單品で賣ってます。

 Type 100のポラ、じゃなくてフォトラマ買ってきました。このビックカメラで1590圓。ほんとはFP-100C(ISO 100のカラー)を買いに行ったのに、缺品。しようがないのでISO 400のモノクロFP-400Bを買ってきました。これは近く無くなる予定ださうで、The Impossible Projectによる早期の再開が望まれます。

 ちなみにこのPolaCombi 80/100はその名の通りType 80(正方形)とType 100(長方形)の二種類に對應している珍しいホルダーなので、その先まかり間違ってType 80のフィルムが復活してくれれば、安價に愉しめる可能性もあります。(Type 80の方が面積が小さい分安かったんですよ確か)

 開封。

 パックの腹を押さえないやうにして横を持ちつつ剥き剥き。パックの腹を押さえると、押した場所に謎の心靈が寫ります(その昔のインチキ心靈寫眞僞造の定番だったやうです(笑)

 本體。これをホルダーにはめるだけ。簡單すぎて呆れます。

 黒い臺紙がホルダーの外に出るやうにしてハメ込みます。これは4×5サイズも同じ作法ですね。

 こんな風に、白い引き紙が所定の場所に収まるやうに確認します。

 パチンとはめて完了。

 こんな感じ。白い引き紙が見へてます。

 では一枚目を撮るために黒い臺紙を引っ張ります。ズルズルズル〜

 1の引き紙が見えたら完了。これで撮れます。

 さてHASSEL本體に取り付けてみます。

 通常のバックを外して・・・

 ガチョン。

 前から眺めてみた。何か昔のロボットアニメに出てくるやうな無理矢理風不格好さが男心を擽ります。感じとしては鋼鐵ジーグとかマグネロボガ・キーンとか超人戰隊バラタックみたいな、そんな感じ。

 ファインダーを開けた。これ、PolaCombiがつっかえてフードを跳ね上げる突起に手が入りません。え〜!? 無理矢理横を握って跳ね上げられますが。

 上から見た。全長が短くなって變な感じです。

 で、シャッターを巻き上げやうとクランクを出すと、PolaCombiが邪魔で出ない(涙。何といふ素敵仕様。

 本體からちょっと外してクランクを延ばすと、今度はそれがつっかえてPolaCombiが本體にはまらない。ガーン

 結局クランクは閉じて使へ、といふ事のやうです。まあ、實用上は全く問題有りませんが。

 引き蓋を引いて

 裏に格納して完了。これで撮れます。

 上から見たらこんな感じ。PolaCombiは下に飛び出てない分、邪魔にはならず手持ちでも全く違和感なく使えます。素晴らしい。

 試しに撮ってみた。引き紙をズルズル〜と引いて、

 プチンと切れると感光した紙が。これをゆっくり引っ張ります。

 ゆっくりゆっくり、現像液が染みるやうに一定速度で。

 引き出した。23℃くらいなので、これから20秒程度待ってから、一氣に引っぺがします。ベリッ


(HASSELBLAD 503CW、Carl Zeiss Distagon T* CFi 50mm F4、PolaCombi 80/100、FUJIFILM FP-400B)

 ううむ、桔梗の花を光に當てて撮ったつもりが、花が完全に飛んでいる(爆) モノクロって難しいですね。ちなみにHASSELBLADの印面はこの大きさなんで、これだけしか寫りません。勿體ないですなぁ。無駄の少ない正方形のType 80が復活して欲しいところです。

 といふ事で、我が家でも4×5と2X2でポラ撮り覺悟完了になりました。さぁ、いつでも來いThe Impossible Project!! (^^;;;

2 Replies to “PolaCombi 80/100 HASSELBLAD+ポラロイド”

  1. >arataさん
    ポラが販売再開すると間違いなく中古ホルダー価格が今より上昇するだろう、と踏んでの早めの行動です。杞憂だろういう話もありますが(^^;;;

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