フィルムを月に1本使うの会 4月分投稿

大変ご無沙汰になってしまって申し訳ない。超久しぶりに投稿した。半年ぶりくらいか。前にblogに掲載したものの別バージョンを投稿した。

http://www.flickr.com/photos/rockcape/5771777048/in/pool-1383848@N20/

いつも撮るのはほとんど中判か大型写真機であるが、桜の時期は35mmを使ってしまった。

今年は桜を大判で撮れなかった。無念。これからは反省して何でも大型写真機で撮るようにしよう(←無理

恐ろしい震災は九州を襲っていないが、地震が起きたその瞬間私自身は東京とテレビ会議中だった。揺れる畫面と警報、その後の連絡不通、その後に起きた大慘時は一生忘れないだらう。

そんな事もありとても寫眞を撮ったりBlogを更新したりする意欲もなく日々が過ぎたのだが、さすがに春も満開になりここ数週間リハビリする事にした。寫眞は昨日撮ってきたものである。フィルムも最も安價なフジカラー100。日常使いの35mm判ネガカラーフィルムはこれで充分である。


(大判はクリックで)

リハビリなのでいきなり4×5を持ち出すのもアレだなといふのと、體調が惡く風を數年ぶりに引いてしまったといふ事もあり、最も簡單な35mm判とネガフィルムとする事にした。數年ぶりに眞自目にF6を使ふ事にしたのである。

使った感想は大して面白くもないものであるが、あゝ簡單である事よ、だ。絞り優先モードにすると絞り輪を回すだけでマルチパターン測光によりシャッター速度が自動計算され、ファインダーに全情報が表示される。

ピントリングを廻すと像が浮かび、測距點に合致するとフォーカスエイドが點燈。プレビューボタンを押して被寫界深度を確認し、シャッターボタンを押すとフィルムは自動巻き上げ。

これがオートフォーカスレンズであれば、撮影者が行ふのはフレーミングと絞りの撰擇だけである。何といふ面白みの無さ。趣味の娯樂としては失格である\(^o^)/

惡い事にF6のシャッター音&巻き上げ音は非常に官能的であり、「バチャッ」「バチャッ」「バチャッ」と無駄に撮りまくる事暫し。中判や4×5と比較しても無駄に大量の枚數が仕上がり、後でスキャンやら撰擇やらで苦勞する、金もかかるといふ惡循環にまんまと嵌るのである。

といふ事で、次からはよりメンドクサイ中判+4×5に復歸しやうと心に決めた春の休日であった。35mm判の利點は敢へて書くまでも無い事だが、私の趣味としてはコレはちと違ふのである。

天神 水鏡神社

土曜日。特に用事は無かったのですがゴゴーカメラを覗いたついでに、天神へ歩く途中にある水鏡神社に寄りました。

水鏡神社

ここは菅原道眞候が祭ってある所で、江戸時代初期にこの地に鎭座されたもののやうです。天神の地名はこのお社にあるとの話もあり。初めて寄りました。

さほど廣くない敷地ですが、參拜される方も多く、私も參拜致しました。

水鏡神社の鷽

境内には鷽(うそ)が何羽もとまっておりましたので、一羽を。

この日は重いカメラは嫌だったので久しぶりにF6とPlanar 50mmで出撃、撮った直後にタカチホカメラで速攻現像でしたが、FUJICOLOR 100の微粒子に助けられて、かなりピントの來てる寫眞が撮れました。

久しぶりに35mmをGT-X970でスキャンしましたが、どうも眠い結果しか出ないため、フィルムホルダーの高さをひとつ上に上げました。これでピントが來て結果オーライ。6×6や4×5だと全然氣にならない程度のズレでしたが、感光サイズの小さな35mm判だと命取りだなぁと。

水鏡神社の狛犬

參考までに2400dpi・アンシャープマスク ON (中)・Digital ICE ON (品質優先)でスキャンした、リサイズしないやつをクロップして掲載しておきますね。

ピントが顎の辺りに來てるのはご愛敬です(^^;;;

35mm判も環境を揃えるとなかなかイケるもんだなぁと、感心しきりです。特にこのサイズは、Zeissデザインのものなどカリカリの解像感を持つレンズの方が有利だなと改めて思った次第です。もちろん趣味もありませうが・・・

上野東照宮 冬牡丹 其の貳

前囘の続きでございます。今囘はカールツァイス プラナー50mm + ニッコール55mmマイクロレンズ。もはや何も言ひますまい。篤とご覧あれ。

Nikon FM3A、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S、FUJICHROME PROVIA 100F
美しい。
(Nikon FM3A、Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF、FUJICHROME PROVIA 100F、作:嫁)

Nikon FM3A、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S、FUJICHROME PROVIA 100F
(Nikon FM3A、Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF、FUJICHROME PROVIA 100F、作:嫁)

Nikon FM3A、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S、FUJICHROME PROVIA 100F
(Nikon FM3A、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S、FUJICHROME PROVIA 100F、作:嫁)

Nikon FM3A、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S、FUJICHROME PROVIA 100F
(Nikon FM3A、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S、FUJICHROME PROVIA 100F、作:嫁)

Nikon FM3A、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S、FUJICHROME PROVIA 100F
(Nikon FM3A、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S、FUJICHROME PROVIA 100F、作:嫁)

Nikon FM3A、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S、FUJICHROME PROVIA 100F
(Nikon FM3A、Ai Micro-Nikkor 55mm F2.8S、FUJICHROME PROVIA 100F、作:嫁)

勝手に解説フジフイルム ネガフィルム篇(感度400)

※SUPERIA PREMIUM 400の正確な位置づけが判明したので修正しました。

 世の中にはカメラ本軆の解説は多くありますが、寫眞と言へばその名の通り主役はやはりフィルムでございます。この解説が無いのはおかしい。

 ってことで、勝手にフジフイルムに代わり、寫眞のフィルム選擇の話を書いていこうかと。ちなみに私の曾祖父が寫眞好きで大東亜戰前の寫眞が結構現存、祖父がオリンパスフレックス辺りからの寫眞キチ、叔父がフジフイルム(の今となっては子会社)に勤めておりますがそろそろ定年退職なので、フジが儲かろうがどうしようがわたくし自身には何のメリットもございません。單に昔からカメラやさん(熊本の田舎の話ですよ)に行ったらフジカラーとサクラカラーばっかり、しかもフジカラーばっかり使ってたので、その延長で今でもフジオンリーなわたくしでございます。なのでフジしか知らんのですよ。

 どーでもいい昔話ですが、うちの母親は「サクラカラーは赤っぽく映るからダメ。高くてもフジを買ないと(標準語譯済)」(原文: サクラはあーこ映るけん、高っかばってんがフジ)と言ってをりました。そりゃあんた、フジのお店に現像に出すからでしょー、と今なら突っ込みたいところですが。もうサクラカラーは無いから悩まなくてもいいですね。余計な話でした。

 さて、フィルムにはまず感度ってものがあって、100とか400とか800とか1600とか数字が書いてあります。でっかい数字の方がシャッター速度を高速にできる(より高速にシャッターを切って適正露出になる)んで、暗いところでも手ぶれせずに撮れる確率が高くなる反面、畫質はすこしづつ落ちていきます。ツブツブ(粒子)が見え始めて、何となく不自然な感じになる譯です。

 で、今回はこの「400」の話。400という數字は、その昔は敬遠されがちな感度だったんですけど、ここ最近めまぐるしい製品・品質向上により、ふつーに使う分には昔の感度100と全然變はらないくらいのなめらかさで撮れてしまいます。

 で、あとは種類。400のネガフィルムでも、フジカラーには三種類あります。上から順に價格が高くなります。

 これ、どこが違うかといふと、發色性能が違う譯です。上のX-TRA400の方がフツーな感じ、下のSUPERIA Venus 400の方がちょっとハデ系。どんな風に撮りたいかで選択する事になります。一般的には風景を撮るときにはVenus 400を、その他はX-TRA400 (つまり今度出るSUPERIA PREMIUM 400) を、って感じなのでしょうか。脚色が少なく再現性を高く、との特殊用途(要するにハイ・アマチュア用途やプロ用途)の場合にはPRO400を、といふ感じになると考えればよろしいかと。

 ちなみに「品種表示」といふのは、フィルムの上の方に書いてある文字です。現像が終わったネガの上の方に穴(スプロケット・ホール)がポコポコ開いてますが、そこらへん(サイドプリント)に書いてある、そのネガの自分の名前です。例えば手元にあるSUPERIA Venus 400のサイドプリントにはこんな風に書いてあります。この中にある「S-400」の部分です。

X36 00A ||||||| S-400 0 ||||||| 36 0A ||||||| S-400 1 ||||||| CH-9 1A ||||||| S-400 2 |||||||……

 こんどフィルム賣り場を覗いたときには、そんな事を念頭に買って頂ければと。まとめ買いがお得。3本パックや5本パック、10本パック・20本パックなどで賣ってます。大量に買っても数千圓。安い〜

 作例ですが、上記PRO400は使ったことがないので無いんですが、年末年始に普段ネガじゃなくてリバーサルばっかり使う私なのに、珍しくネガのX-TRA400を大量に使ったので、その典型例を擧げておきます。Venus 400・PRO400はトンと使ってないので、嫁の引き出しからゴソゴソと。


フジカラー SUPERIA X-TRA400 (Nikon F6、Ai Nikkor 20mm F2.8S)
すっきり色味の特に何の變哲もないフツーのフィルムです。
知る人ぞ知る鹿兒島縣嘉例川驛。年末に行ってきました。


フジカラー SUPERIA X-TRA400 (Nikon F6、Ai Nikkor 20mm F2.8S)
感度が高いので暗いところでも何とかなります。色も濃くなく薄くなく。
安いのにPRO400っぽいところが好感が持てます。
普通に使うなら、これで決まりじゃないでせうか。
五段階評価で星★★★★。


フジカラー SUPERIA Venus 400 (Nikon FM3A、Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF) 作:嫁
この毒々しくもハデハデな色がVenusの特徴です。
良く言へば發色良好、悪く言へば現代デジカメ風インチキ發色。
刹那的なギトギトさが安っぽさをさらに煽ります。


フジカラー SUPERIA Venus 400 (Nikon FM3A、Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF) 作:嫁
このVenusシリーズ、緑と紫の再現が特徴的、というか變です。
お店に同時プリントで頼むと、これ以上に色が轉んだ失敗作が量産。
お店で使われている現像機フロンティアとの相性が悪いのではと勝手に思ってます。
私は絶對に使わないフィルムのひとつです。五段階評価で星★。


フジカラー PRO400 (Nikon F100、AF-S VR Zoom Nikkor ED 24-120mm F3.5-5.6G) 作:嫁
これはプロ向けのフィルムです。途端に「作品」風の色が出ます。
良くも悪くもニュートラル。素晴らしい。高價なだけあります。


フジカラーPRO400 (Nikon F100、Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZF) 作:嫁
二つ上のVenusと對局にある、すっきりだがコクのある色味。
フジカラーの感度400のネガフィルムでは最高だと思います。五段階評価で★★★★★。

日産自動車横浜工場見学会&プチツーリング

さて月曜日祝日はまたもやGTROCのミーティングで横濱の日産工場に見學に行ってきました。お目当ては勿論、R35型日産GT-RのエンジンであるVR38DETT!! その組み立て現場に突入!!

・・・なんて話だったのですが、折からの不況の煽りを直撃されまくって、何と生産ラインが停止!! 從って見學もできず!! なんてこったい!!

代わりにVR38DETTの生産現場(無人)を見學(横のビデオで詳しく見られましたけど)、その他のエンジンの生産現場を見ることが出來ました。タイヤ工場なら見たことがあるんですけど、エンジン作ってる所は初めてで大變興味深うございました。勿論NDA (Non-Disclosure Agreement) 有りでございます事なので全て内緒。

見學後、質問コーナーがあったんで、まだR34型販賣終了から十年經ってないRB26DETTって、まだ作ってるんですか? と聞いてみたところ、もう作ってない、とのこと。えー(゜◇゜)ー だからR35型買ってね、って言われたんですけど、4ドアじゃないし高いんで買えません事よ(詠嘆

ただ、在庫が足りなくなったときには、都度金型取って生産(?)みたいな話だったんで、とりあえずは安心してもいいんでしょうか。いいんですよね!? >日産の中の方


朝九時に現地集合。一番右うちの。


日産横濱工場でございます。


朝から第二世代・第三世代のGT-Rが集結。


でもVR38DETTの見學ができなかったので、集まりはそこそこ・・・


待合室(創業當時の本社)にあったR30型スカイラインRS TURBOのFJ20ETエンジン


うちの前の愛車R33型スカイラインGTS25(現在熊本で弟の元へ)のRB25DEのエンジンブロック。
ピンポイントでR33型のかどうかは分かりませんが。


ダットサントラック。澁い。


キタコレ! RB26DETT! とR32型スカイラインGT-R!


見學し終わって。みんなで記念撮影の後。


解散後、時間ある方々が何となく大黒埠頭へ揃ってツーリング。


猛烈な雨で寒い〜!! 早々に退散してしまい申し訳ありませんでした>現地の皆様

R35 GT-R 日産GT-R 東京モーターショー

最近写真が貯まってたので改めて。東京モーターショーに行ってきました。といっても11月はじめです。

目的は当然日産GT-R。今回からなぜか「スカイライン」が外れてしまいました。あーあ。あんなにアンケートとか挙手とかで残せ残せと言い続けたのに。残念です。

まあ、その分すっきりと浪花節的な部分は突き抜けて、F-1マシンみたいになって再登場してくれました。ガイアの夜明けでやってましたが、ニュルブルクリンクを7分38秒と、それまで最高だったうちのBCNR33型の7分59秒を21秒短縮する大偉業を達してくれました(BNR34は非公開なので超えられなかったという話もあり、いやいや超えてたよいう話もあり)。もはや第二世代GT-Rとは別物です。

ということで、雑誌等でよく載ってるお立ち台の上の写真は載っけず、その奥に当たるところで、触れる距離で試乗会をやってましたので、そっちの写真を。

これはこれでマァマァですが、やはりうちの子のスタイルが一番だなぁとホッとした限りです。ああ、親バカと言ってください(^^;;;;;;

(Nikon F6+MB-40、Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF、FUJICHROME PROVIA 400X、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED)

2007 R’s Meeting 富士スピードウェイ

先週末は、箱根は御殿場の富士スピードウェイに行って参りました。目的はズバリ、GT-Rマガジンという雑誌の年一回の企画というかお祭りです。去年も行ってきました。

去年の日記にも載っけましたが、GT-Rオーナーが一同に会するえらいこっちゃのお祭りでございます。見渡す限り、GT-R。日本広しといえどもこんだけ集まるのは無い・・・のかな?

去年はちと遅く着いてすんごく遠い駐車場に停めさせられてしまったんで、今年は気合いを入れて朝5時起床、6時出発で7時半頃に到着、無事メイン会場内に駐車することが出来ました。

途中で会場を目指すGT-Rを何台も見かけたんですが、我が家の車と同じ銀のAutechVersionに遭遇し、御殿場前から連なって会場まで行ってしまいました。(これがきんさんだと判明するのはそれから2日後でした(瀧汗)
御殿場ICを降りると20台前後のGT-R軍団に巻き込まれ、爆音を立てながらみんなで富士スピードウェイまで目指しました。周りの視線が凄いです(^^;;;;;;

実はもうひとつ目的があり、このお祭り内で写真撮影会があり、今回はちゃっかり申し込んでいました。去年の模様は雑誌の別冊で1冊の本になっており、それを見て悔しがった私は、今年こそは、という覚悟で告知が掲載された直後に申し込みしてしまいました。

ということで開会宣言後さっそく撮影会に列を作って並び、30分くらい待った後で撮影してもらいました。おみやげにGT-Rマガジン謹製のキーホルダーを頂きました。どうも有り難うございます。>中の人

その後写真を撮った後、妻の提案で箱根湿性花園に行ってみよう、ということで会場を離れようとしましたが、そこでうちの車の周りに全く同型・同色のGT-Rが5台停まっておりました(笑) 約400台分の同色車5台がここに集結!! 別に待ち合わせた訳でも無いのに!! これにはさすがに仰天してしまいましたので、記念撮影をば。

5台のお尻。左手前がうちのです。揃いも揃ってキュートですねぇ(←親バカ)

来年は第三世代GT-R登場後なので、もっと盛り上がるんでしょうね。楽しみです。

ちなみに会場を後にして向かった箱根湿性花園ですが、御殿場から芦ノ湖に抜ける乙女峠が崩落しており、全面通行止めでした(泣)

(Nikon F6、Carl Zeiss Planer 50mm F1.4 ZF、FUJICHROME PROVIA 100F)